LA旅行記2018(1)まずは自力で準備を。ETSA申請方法とユナイテッド航空で国際線を取る(裏技発見)!



今回久々にカリフォルニアに行きましたが、

”海外のライブとかフェスってどうやっていけばいいですか?”

とか

”チケットとかホテルってどうやって取るんですか?”

とよく質問されます。

僕が毎月のようにアメリカに行っていた頃とは、かなりネット環境も変わっていて、とっても便利だった点、全く違っていた点などがほとんどでしたので、今回の旅行の準備から帰ってくるまでを時系列でレポートしてみたいと思います!

皆さんが海外旅行やフェス参戦でお役に立てればいいなぁ〜と思います!

まずは渡航前の計画を

まず決めることは、

・どこに?
・何日間?
・何しに?

行くかですよね。僕の場合を当てはめてみます。

・どこに? → ロスアンゼルス
・何日間? → 8日間(6/20-6/27でした)
・何しに? → Warped Tourに参加しつつLA観光

なので、まず最初に抑えなくちゃいけないところから準備していきます。

パスポートを取ってESTAに申請する

目的と場所が決まればあとはドンドン進めていくだけです!!

というわけで、

”海外旅行に行くときに必要なものってなんですか?”

・パスポート
・国際線の航空券(EチケットとかWebチケット)

ここは絶対ですよね?ないと出国できません。

パスポートは自分が住んでいる都道府県のやり方で取得できますのでそんなに難しくないですが、国によっては観光ビザが必要なところがありますので要注意です。

僕は今回久々にアメリカに行きましたが、アメリカに入国する際には事前にESTAという電子渡航認証システムに登録をしないといけません。

外部リンク:ESTAとは(在日米国大使館・領事館サイト)

ESTAは、ビザを免除されて90日以内のアメリカ滞在を許された国の人全員が登録を義務付けられた制度です。以前はありませんでしたが、テロなどの影響で入国が厳しくなり2009年に導入されました。つまり、観光でアメリカに入国する日本人は全員ESTAに登録しないといけないわけです。

専用のサイトから登録でき、日本語のページもありますが、結構面倒です(汗)。料金も$14かかります(涙)。一旦登録すれば2年間は有効だそうです。

ちなみに申請を代行する業者がたくさんあり、あたかも米国大使館が公式に代行しているかのような作りのサイトがたくさんありますのでご注意ください。

申請料金$14の他に代行手数料を取るところは代行業者です。このブログを見ている方であれば間違いなく自分でできますのでぼったくられないように。

外部リンク:ESTA申請ページ(米国国土安全保障省)

国際線の航空券を予約する

パスポートを取ってESTAの申請を済ませたら、今度はエアチケットの予約です!多分一番費用がかさむところですよね?

僕が今回行ったLAまでは東京からだと10時間くらいかかるので、

・お金を払ってでも快適な航空会社にするか
・費用を徹底的に抑えたいので条件は我慢するのか

あたりで料金は全然違ってくるでしょう。

今はLCC(確約航空会社)やOTA(オンライントラベルエージェント)もあったり、比較サイトもあるので値段もピンキリですよね!

具体的にどの航空会社が良いと決まっている人は、そのキャリアの会員になってマイルを貯めたりできるし、会員限定セールでかなり安いチケットをゲットできます!特にLCCはなんとしてでも満席にしたいので、しょっちゅうセールしてます!狙い目です。

どこでも良いから条件で決めたいという方は、比較サイトがとっても便利です。僕が使っているのは、スカイスキャナーで、提携の航空会社も非常い多いので便利です。

ちなみに今回僕が利用したのはユナイテッド航空で、貯まりまくっていたマイルを利用して無料予約しました。往路はHND-LAX(ANA)、復路はLAX-SFO・SFO-NRTで、70,000マイル使って、空港税など4,960円支払いました。

ユナイテッド航空はアメリカの航空会社なので米国内線に強く、仕事で全米飛び回っていたので使っていました。マイルも1.5倍とか2倍とかとにかくよく貯まるし、オーバーブッキングでビジネスクラスによく無料でアップグレードされたりしたので、今でも使っています!スターアライアンスの番長みたいな存在で全日空とも提携しているし、ほぼ世界中行けるので便利だと思います!

で、久々にユナテッドのオフィシャルサイトから予約をしてみたのですが、1つ発見したことがありました。それは、、、

”日本語と英語の予約ページで空席のフライトが違う”

ことでした。

偶然なのか?常識なのか?僕にはわかりませんでしたが、実際に予約をしてみて、日本語のページだと空いてないフライトが英語ページだと空席があったりしました。

それとユナイテッドの予約は24時間以内であれば無料でキャンセルできるので、その日に満席だったフライトが次の日には空席があるなんてことが結構あります。

僕の印象だと、日本時間の8-10時くらいが狙い目です。チケット代金自体も午後より安かったです。ホントに(汗)。

なので、もしユナイテッド航空のオフィシャルサイトで国際線のチケットを取ろうと思っている人は、

・サイトの表示を”日本-日本語”から”JAPAN-English”に切り替える
・日本時間8:00-10:00くらいの時間に予約する

上記を実践してみると良いことがあるかもしれません!

アジアのフライトでも使えたので、結構な裏技を僕が発見してしまったのかも(笑)!?

まとめ

どうでしょう?簡単そうですか?

今はネットでなんでもできるしスマホがあれば難しくないと思います。国際線のチケットを自分で取れるようになると、世界中どこでも自由気ままに行けるようになるので、まだ自分で取ったことがないって方は是非トライしてみてください!!

ESTAの申請はアメリカですが、他の国でもわざわざ大使館に行かなくてもネットで観光ビザが取れるところもあるので、良い勉強になりますよ。

今回はパスポートと国際線のチケットを取ったので、

次回は

・ホテル
・アメリカ国内の移動手段(レンタカー)
・コンサートのチケット

の予約方法を書きたいと思います!

*** The End ***

”ESTAちょっとわかんなかったから個別に教えて!”

”他にも裏技あったら出し惜しみするなよ!”

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