夏フェスにもし出演できたら?を考えてみました

リンキンパークのフロントマンが急死

今日は朝から大変びっくりする悲しいニュースが入ってきました。

5月にリリースされたニューアルバムも好調だったリンキンパークのフロントマン、Chester Bennningtonさんが自宅で首を吊った状態で発見されたそうです。

Linkin Parkと言えば日本でも大人気の世界的なロックバンド。ハードロックやメタル、スクリーモ、ミクスチャー、パンクなどあらゆるジャンルに影響を与えたアーティストです。

僕はイエローカードが彼らの来日公演の前座をした時のことを思い出しますが、彼らの功績はもはやレジェンドです。

41歳ということで僕より年下!?早すぎます。

僕もこの歳(43歳)になって、特にこの10年くらいは本当に色々なことがあって、”人間は生まれてから死ぬまでが人生だ”と当たり前のことをつくづく考えさせられましたが、悲しいことではありますが、彼なりの行動なんでしょう。以前は僕も自殺は絶対的な悪だと決めつけていましたが、今思うことは、、、結局その人の人生は本人だけが決めることができる。自殺は悲しいし、そこまでしなくてもと思う人もいると思いますが、自分の人生は自分で決めるしかないし、自分に起こっていることは自分にしかわからない、、、ということかなと思います。

彼の偉大な功績に敬意を表して、、、心からお悔やみ申し上げます。

Rest In Peace

Linkin Park fans reflect on Bennington’s legacy and how ‘Hybrid Theory’ impacted them(外部リンク)

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夏フェスに出られるチャンスは結構ある

さて、

先日知り合いがマネジメントをしているアーティストがRock In Japanに出場できる権利を勝ち取ったそうです!!素晴らしい!

どうもコンテストのような企画で優勝したらしく、6組のアーティストが日本最大級のフェスの出場権を獲得しました。

日本で最初にフジロックフェスティバルが開催された90年代後半当時は、まだまだステージ数も少ないし会場自体も運営も整備されていなかったので、プロモーターがブッキングしたアーティストだけが出演していた印象ですが、徐々にフェス文化も定着し、有名フェスは規模が大きくなったり、そして派生した小規模なものや一人で集客できる力のあるアーティストが自らの冠フェスを主催するなどして、アーティストへの需要が一気に広がりました。

そこに目をつけた代理店やスポンサー、もちろん主催者もプロモーションを兼ねた出場枠を用意したり、未来のスターをいち早く発見するべくコンテストを行ったりしています。

”どうせレコード会社とか事務所の力加減でしょ?”

と腐っている方!!結構ガチンコのようですので(笑)、実力を見せつけるのもいいと思います。日本3大夏フェス全てで以下のオーディション・コンテストを行っているので、来年チャレンジする方はぜひ今から準備しましょう!

でれんの?サマソニ!?2017(外部リンク)

フジロックRookie A Go Go出演オーディション(外部リンク)

RO JACK for rock in Japan 2017(外部リンク)

出場できれば”2017年 〇〇に出場して大観衆を熱狂の渦に!”というバンドの経歴に輝かしい1つを常に記載できます。メディアの露出も増えるし、小売店での夏フェスコーナーにあなたのCDが仲間入りできます。そのあとのオファーもあるでしょう。海外進出する気ならサマソニとフジロック出場は強力な武器になります。

このブログは自力で頑張るバンドを応援していますので、まずはトライ!!です!

そして今日は、実際に出場できた時にどうしたらいいかを考えてみたいと思います。

出場が決まったら宣伝しまくりましょう

晴れて出演が決定したら!!自分のライブ会場、SNS、飲み会、友達・家族の口コミ、誰かのブログなどなど、もうむちゃくちゃなんでも使って宣伝しまくりましょう!

メジャーなバンドやレーベルに所属しているバンドなどは出るだけで拡散されますが、オーディション系はタイムテーブルに載るくらいで誰も出ることすら気づいてくれません!!

せっかくのチャンスなので、ここぞとばかりに宣伝しましょう!

ライブでは完全アウェイを覚悟!?

そしていよいよフェス当日!!気合を入れてやってやるぜ!!と言ってはみたものの、おそらく会場であなたのことを知っている人はほとんどいません(汗)。

フジロックやサマソニなどのような大規模なフェスには日本のみならず世界のトップアーティーストが多数集結します。みんな世界中を飛び回る中半年以上前から予定を入れてやってくる人たちです。オーディションで出場権を得たのではなく、主催者からオファーされてきているのです。そんなアーティストと同じ舞台に立つのです!

興奮マックスですが、優しいファンと作り出すいつものライブのようにはいかないです。が、最近のフェスでは新しいバンドを見つけようとしている人や大混雑のメインステージよりいい雰囲気を楽しみたい人、目当てのバンドが次の出演で出待ちしている人などなど参加する人も多様性が出ているので、チャンスはあると思います。

そこで僕がオススメする作戦が、

・カバー曲を最初と最後にやる
・有名人に飛び入りしてもらう

です!

カバー曲の威力については以前も書きましたが、僕の経験だとFall Out Boyのサマソニでの”Beat It”(マイケル・ジャクソン)やRunner Runnerのパンクスプリングでの”With Or Without You”(U2)、Driving Eastの”Beat It”(Michael Jackson)はほんとに大成功でした!

ぜひ以下の過去記事も合わせて読んでみてください!

過去記事:カバー曲で有名になろう!その戦略と注意点を考えてみました

もう1つの有名人に飛び入りしてもらうのは、盛り上がりが違いますよね。頼む人がいればの話になってしまいますが、名前を覚えてもらうにはいい方法だと思います。

いずれにしても、最近のフェスでは雰囲気を受け入れていろいろ吸収しようとする傾向もあるので、誰かの前座の時のアウェー感とはまた違った展開が予想されます。

なので、お客さんが一人しかいなくたって全力投球で頑張ってみましょう!

まとめ

いつも最後は根性論でまとめる僕ですが(笑)、

サマソニ、フジロック、ロックインジャパンのどれかに出ることができるなんてチャンスを掴んだ方は絶対に超計画的に売名行為のためにフル活用しなくてはいけません!!!それだけは間違いないです。

どんなステージであれ、どんな環境で決まったものであれ、出演したという事実は事実です。これはバンドにとって輝かしい経歴になります。和田アキ子だってアポロシアターでライブをやったのです。どんな手を使ったってやったことに変わりはありません。

なので、これから出演予定のあなた!!今からでも宣伝しまくって当日は会場をあっと言わせて音楽評論家を唸らせてフェス特集記事の注目バンドになってください!ぶっ飛んでる方がいいと思います!

今年はダメだったあなた!来年こそは出ましょう!!そしてフェスフリークたちに見せつけましょう!!

今年のフェス出演注目バンド

最後に僕が注目するバンドたちです!

Fuji Rock Festival 2017

The xxは以前から注目してました!Trainの新譜も大好きなのでライブ観てみたいです!Lordeも超気になります!Major Lazerの”Lean On”も聴きたい!

Summer Sonic 2017

Foo Fightersはマジでかっこよすぎるので本気で観たいです!あとはパンク勢とリックアストリー!!小学校の時にCMで聞いた曲が忘れられません!!

Rock In Japan

ここは僕には未知の世界ですが、金爆さんは野次馬根性で観てみたいです(笑)。

もう予定の入っている方はぜひ暑さに負けずに楽しんできてください!!

もちろん!出演予定の方やスタッフのみなさんも頑張ってください!

 

”おい、お前フェス来るのか?”

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